自馬って?

ヒマワリ寝顔

いい夢みてるかな

読んで字のごとく、自分の馬ってことです( ´∀` )
ただし、他の愛玩動物とは違って、馬はかわいいというだけでなく、その背にまたがれるというのが最大の特徴と言えるでしょう。

馬のやさしいまなざし温かさは人に安心感を与えてくれます。また、記憶力のいい生き物ですので、かわいがってくれる人をしっかり覚え、来たことがわかると待ってましたとばかりに喜んで迎えてくれるほどになります。

パートナーとしてよい関係を築ければ、長い間私たちの生活にハリと希望を抱かせてくれる大切な存在になること間違いなしです!

乗馬を始めてまだまだ自分の乗り方に自信がないうちは、自馬を持とうと思う方は少ないかもしれません。
もっと上達してからでないと…と思うでしょうね。
でも、基礎の基礎はクラブの練習馬にお願いするとしても、そこからさらに上達する一番の近道は自分のレベルに合った馬との出会いかもしれません。

たくさんの人に乗られても快く乗せてくれる馬もいますが(とてもありがたい存在です)、多くの人が乗るとそれだけ乗り方も違ってしまうため、指示などに一貫性がなく混乱してしまう馬が多いのも事実です。
なので、本来は馬と人が1対1、または1対2,3人という関係に、きちんとした技術のあるトレーナーがつくというのがベストかと思います。自分の技術が未熟だからこそ、調教の行き届いた経験豊富な馬から教わり、導いてもらうことが大きな上達につながるのです。
馬はよきパートナーであり、先生でもあります。

人生は一度きり
思い切って、馬とのハッピーな乗馬ライフをはじめてみませんか?
あなたの生活が豊かになること間違いなしですよ!

自馬に興味がある方へ

百夏お散歩

連れて行ってくれるのを心待ちにしています♪

自分の馬を持ってもっと上達したい、夫婦で乗馬ライフを満喫したい、競技会用の子どもに乗せる馬を探しているなど、様々なケースがあるでしょう。
誰がどんな目的で持ちたいかによって馬選びが重要です。

また、馬を持ちたい気持ちはあるけれど予算的に難しい…という方、半自馬といって、2人で1頭の馬、もしくはクラブと半々でのオーナーになることも可能です。
これなら預託料も半分で済むので負担がぐんと減り、憧れの自馬を持つことも夢ではありません。

馬は大型動物なので、日本では自分のうちで飼おうという人はまずいないでしょう。
管理は乗馬クラブに任せるわけですから、厩舎選びもとても大切です。
その後の飼養管理の仕方、関わり方によって、扱いやすさや寿命にまで大きく差が出ます

当乗馬クラブでは馬のストレス発散と健康維持のために、毎日の放牧を欠かしません
また、競走馬の育成を手掛けていた頃獣医さんの指導の下、こだわりの配合飼料をあげています。
既製品の配合飼料は糖分と脂質が多く、脂肪がつきすぎる傾向にあります。坂本トニアシュタール特製の配合飼料は馬の発育に必要な栄養素はたっぷり、その上脂質を減らしたバランスの取れた飼料です。
体は食べたものから作られていくわけですから、馬の健康維持に自信を持っておススメできます。

馬たちのごあいさつ

今日の調子はどう~?

そして最後に、上達のためには、自分の目的に合った馬と、たしかな調教技術のあるトレーナーが必要不可欠です。
乗り手によって馬は良くも悪くもなりますから、ずっと同じ状態ということはまずありません。
技術が未熟な人が乗ればたいてい馬の状態は悪くなっていきますが、それは仕方のないことですし、そのためにトレーナーがいるのです。
乗馬レッスンを受けることも大切ですが、下で動いてくれる馬自体のメンテナンスはそれ以上に大切です。
馬がこじれてしまった時にきちんと立て直してくれるトレーナーがいれば心強いですね。

当乗馬クラブは家族経営の小さな乗馬クラブですが、馬を大切にしたいという思いと技術は他に負けない自信があります。
あなたの馬の100%の力が引き出せるように、精一杯育成管理、調教をさせていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。

自馬をお持ちの方へ

現在自馬を持っていらっしゃる方に質問です。
今の状況に満足できていますか?

馬場馬を購入したものの、当時の動きがだんだんできなくなってきた、躍動感がなくなってしまった、駈歩の維持が難しくなったなど、乗りにくさが気になることはありませんか?

実はこれらはあちこちで耳にする話で、決してあなたの馬の話だけではありません。
馬は生き物であり、どんなにハイレベルな調教を施された馬であっても、それを維持するトレーニングをし続けなければ、できていたことができ

きんちゃんとポテト お互いかきかき

なかよくカキカキ

なくなってしまって当然なのです。
まして乗り手の技術が未熟ならば、馬はどんどん悪い状態になっていきます。これは仕方のないことです。

では、そのような状態になってしまったらもう手遅れかというと、そんなことはありません。
年齢によっては難しい場合もありますが、きちんとしたメンテナンスを施していけば、次第にまたやわらかく躍動感のある動きを取り戻していきます。
当乗馬クラブではたしかな技術を持つオーナーが、日々その馬の調子を見ながら丁寧に調教を手掛けていきます。
一頭一頭性格や持ち味の違う生き物相手ですから、毎日毎日根気強くかかわっていく中でお互いの信頼関係を築き、そのよさを引き出していくのです。
長くかかる道のりですが、だからこそやりがいのある仕事です。

愛馬との乗馬ライフで思い描く形、求めるものは一人一人違うでしょう。
私たちはオーナーさん一人一人にとって満足のいく形を目指します。
毎日の欠かさない放牧たしかな調教技術こだわりの配合飼料で、あなたの馬を心身ともに健康な状態へと導きます。

まずはぜひ一度、当乗馬クラブへ見学にお越しください。
馬を大切にしたいという思いと技術は他に負けない自信があります。
あなたの馬の100%の力が引き出せるように、精一杯育成管理、調教をさせていただきます。

引退させた馬について

ここ最近、長年付き合ってきた愛馬が人を乗せる役目を終えた時、その後も大事にしてやりたいと考えるオーナーさんが増えています。

当乗馬クラブでは、高齢で足腰が弱くなってきた馬のために馬房を作り直し、広い空間で過ごせるようにしました。
すると、それまでは度々歩様がおかしくなったり痛そうにしていたのが、四肢の動きがスムーズに

ムスカリとクリスマスローズ

春が来た♬

り、安定しました。
放牧中以外の時間でも自分の肢でゆったり動き回って運動しているため、四肢が硬くならないようです。
人と同じで、無理のないよう動かし続けることが大事なんですね。

引退馬についてのその後は様々な形があるかと思いますが、私たちは皆さまの大切なパートナーをできる限り満足のいく形でお預かりしたいと考えております。
馬のためにできることを提案し合う関係を築いていくことも大切なことではないでしょうか。

愛馬が余生を暮らす大切な場所ですので、じっくり選んでいただきたいと思います。
ぜひ一度ご見学にお越しください。

預託料金

預託料(トレーニング料込) 130,000円
特別馬房 150,000円

若馬調教(鞍付けなど) +30,000円

*装蹄料、診療費、予防接種代などは別途請求となります。
*自馬を預託された方は一般会員月会費は免除となります。
*夏季は扇風機電気代を別途お支払いいただきます。
*飼料代、のこくず(馬房敷物)代、電気水道代などの料金変動に伴い、預託料の見直しがありますので、その際はご了承ください。

お気軽にお問い合わせください096-294-0886(090-2715-2233)受付時間 9:00-20:00 [ 火曜日除く ]

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